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2/1 活動報告 足立区パーキンソン病友の会

2020.02.16 活動報告パーキンソン病友の会

2/1 活動報告 足立区パーキンソン病友の会

2/1 活動報告 足立区パーキンソン病友の会

2/1 活動報告 足立区パーキンソン病友の会

Tango Therapy for People with Parkinson’s Disease in Tokyo,Japan



♫ 忘れ得ざる君よ

我が胸はいつか

涙ぐむ 君が御名を呼ぶのよ ♫



梅花の候。リカです。

パーキンソン病友の会東京都 足立区様の皆様とのタンゴセラピー活動のご報告。



足立区パーキンソン病友の会員の

お父様の付き添いをしながら参加して下さっているセラピストメンバー、

タカコさんからの感想です。

🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸



足立PD友の会での活動を、第1回から患者家族として見てきました。



タンゴを知らなくても、楽しめるセラピー活動だということを実感しています。



今回は、パーキンソング 淡谷のり子さんのポエマを皆んなで歌うコーナーがありました。

日本語の古い言い回しで、情景を想像することが出来る歌詞と、ゆっくりとしたテンポの為に初めて聴く曲なのに、口ずさめるので、皆さんが参加出来ていました。

最後にアンコールが出るほどのお気に入りぶりでした。



足立の方はカラオケにも参加されたり、歌うことが大好きな方が多いので、導入部分での取り入れは効果大だと思いました。



その後、セラピストとのペアダンス、休憩を兼ねたタンゴのダンス見学と、

あっという間の一時でした。



セラピー中は、昼の薬を飲み忘れていて、セラピー中に慌てて服用!

めまいがするなど、動きが悪かったことが残念でした。



父は帰宅後、一緒に食事をした時には、いつもより会話が出た気がします。

自分が踊れなくても、唄を歌ったり、一緒に活動するお仲間がいることで、幸せホルモンが沢山出た活動の1日だったと思います。



ありがとうございました(^-^)



🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

プログラム Today’s Tango. 『POEMA』

1.挨拶 Abrazo

2.深呼吸は3点にポイントを置いて

3.タンゴ踊る為の

ミッチーさんと千春さんからの

お勧めストレッチ

4.Parkinsong パーキンソングタイム

“Poema(淡谷のり子のポエマ )”

唄ってみましょう

5.Juanさんの手タンゴ

(6-9のPoema はFrancisco Canaro)

6.”Poemaでステップリズム

デモタイム( 千春さんとミッチーさん)

7.Poemaでアブラッソからバランス、歩く

8Poemaでステップ1

9Poemaでステップ2

10.Dance Time

会長様のリクエストにより

最後にもう一度

#ポエマ淡谷のり子

https://m.youtube.com/watch?v=QKanlcax-X8



#FranciscoCanaro Poema

https://m.youtube.com/watch?v=pyyw6FN4dtk



🌸所感

•パーキンソン病の方々にとって

音楽とド-パミンのシステムの間には、行動を確立し維持する為に、重要視し

プログラムを工夫したいと思っております。



タンゴセラピーは、

パーキンソン病の方々にとって

音楽と運動、ダンスを組み合わせることで、楽しさ、モチベションを高め、気分の改善、認知を刺激することが可能と言われております。



足立区の皆様は 、唄うことも大好きという方が多いと聞いておりましたので

今回、まだどちかというとタンゴに馴染んでいない方にとっても

まず(好きな事)歌ってみることで、身体の起動(Cueing)や、また人との交流に繋げて頂けたらと思って取り入れてみました。

立位を保持することが困難な方もいらっしゃいましたが、

この日、参加者全員の方が、

セラピストとベアになってリズムに合わせて歩き

ステップを踏んで下さっておりました。

また、ダンスタイムに

小職がハミングしながらダンスをご一緒させて頂いたところ、

ご一緒にハミングをはじめて下さる方もいて

ハミングご一緒していない時より

リズムのピッタリ感がありました。



🌸世界パーキンソン病学会2019in Kyoto

“Dance&Music For PD” 聴講メモ

音楽が脳に与える影響

Dr Jeanette Tamplin – jeanette.tamplin@unimelb.edu.au Music therapist & Senior Research Fellow

The University of Melbourneより



#パーキンソン病の非薬剤治療としての音楽

音楽参加のモード:

1. 音楽に合わせた動き- 歩行の改善

2. 楽器演奏 – タイミングと協調の改善

3. 歌う - 声の大きさを改善

4. 音楽を聴く – 気分と生活の質を向上させ る

#歌唱とコミュニケーション

パーキンソン病への歌唱療法は以下を改善する: ••声の大きさ

• 明瞭度

• コミュニケーションの自信

•表情

• 飲み込み

• 尻すぼみな話し方の改善

#パーキンソング (ParkinSong)とは? パーキンソン病患者とその介護者のために特別に設計されたグループ歌唱プロ

グラム 音楽療法と言語病理学の知識を取り入れた学際的モデル

望まれる影響: コミュニケーションの充実と支援 気分と幸福の改善 社会的接触と参加の増加 楽しく魅力的な活動



•足立区パーキンソン病友の会参加者 15名様

•セラピストメンバー

⭐️Juanさん⭐️ミッチーさん

🌸千春さん🌸孝子さん🌸リカ(リ-ダ-)


#次回は5月予定です(日にち確定次第お知らせ致します)

#世田谷PD友の会活動:

3/1(日)に活動ございます。

#ご質問などございましたら 小林理香までご連絡頂けましたら幸いです。



*その他の活動予定はこちらをご覧下さい。

https://www.facebook.com/1409462832698360/posts/2676442716000359/?d=n



*一般社団法人パーキンソン病友の会様

https://sites.google.com/site/jpdaorg/home



•東京都パーキンソン病友の会様

https://www.google.co.jp/?client=safari&channel=iphone_bm



•日本タンゴセラピー協会は

リコ社会貢献クラブFreewill様に応援して頂いております

https://jp.ricoh.com/csr/community/will.html#employee

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