ケニーです。


今回は、江戸川橋にある介護老人保健施設「音羽えびすの郷」へ、Hands-on東京から韓国出身の大学生のスンホンさん、中国出身の社会人のメイイさんがご参加くださいました！


お二人とも日本語がとても上手で、最初の安全レクチャーも日本語で行いました。スンホンさんは、高齢者の方とのボランティアは初めてとのことでしたがお二人ともとても真剣にレクチャーを聞いて、二人でペアの際の注意点を練習してからフロアに向かいました。


会場のフロアに到着すると、今回は職員さんもいつもより多く一緒にご参加され、こちらの施設では、車椅子をご利用されている方の方が多いのですが一つ一つのプログラムがとても活気のある活動となりました。最初腕組みをして、笑顔がなかった方も、ペアでのダンスタイムになると、ボランティアメンバーとしっかり踊って笑顔になっていました。


また、印象的だったのは、最後のアブラッソタイム（お互いにハグをして挨拶する時間）に、職員さんも積極的にアブラッソの挨拶に参加してくださったことでした。　以前に別の施設の職員さんからの言葉で、「介助以外にハグしたことがなかった」と聞いていたこともあったので、こうして、職員さんとご利用者様が、タンゴセラピーの時間にアブラッソをしているところを見られると、とても嬉しい気持ちになりました。


そのアブラッソタイムの時間、中国出身のメイイさんは、感動されている様子でした。以前中国人留学生交流会の皆さんと一緒に活動した時に聞いた、「中国では家族同士でたくさんハグをする」という話を思い出しました。きっとメイイさんもご家族の方を思い出していたのではないかなと思いました。

今回も、皆様のおかげでとても素敵な活動になりました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました！！！

活動プログラム

* 自己紹介

* ストレッチ

* 手タンゴ

* リズム運動

* 休憩(バースデーお祝い)

* リズム足踏み

* ステップ練習

* ダンスタイム 

* タンゴセラピー体操　

* アブラッソご挨拶

第13回

・入所者さま参加者　20名、（車椅子の方11名）

リーダー : ケニー

Hands-on東京より
・スンホンさん🇰🇷
・メイイさん🇨🇳