【2023/1/20(金)活動報告@ラヴィーレ駒沢公園】
〜タンゴを口ずさむ皆さんと楽しく踊りました〜
今回の訪問活動は、ラヴィーレ駒沢公園。ここのところオンラインの活動で毎回ご参加くださっていた、いずみさんが、今回初めて訪問活動にご参加してくださいました!何度もオンラインでお話しして一緒に活動していましたが、こうして直接会った時、アブラッソで自然に挨拶ができることは、タンゴを通じて出会って良かったと心から思える瞬間です。
ボランティアメンバーには、こちらの施設の活動のスタート時からご協力くださっている良子さん、そして、ここのところ集中的にご参加くださっているえみさんと4人で訪問しました。
〜こちらは有料老人ホーム、みなさん時間になるとご自身のお部屋からリビング(会場)に来られます〜
会場に到着してからは、控え室で打ち合わせ。訪問活動では、ボランティア保険に加入の必要があるため、初参加のいずみさんにもご加入いただきました。
そして、安全面等の活動レクチャー。相手とアブラッソする時の距離感やお話しする時の視線、行う予定のステップの予習、そして、認知症、疲れやすさなど、高齢者特有の病気や症状への対応の仕方を話しました。
活動が始まってからは、3ヶ月ぶりの活動となったので、最初に良子さんとデモを行いましたが、みなさんハイヒールの高さに驚き、「素敵ね〜〜〜」と口を揃えて言われておりました。
その後りょうこさんがストレッチを行い、私がそれ以降のプログラムを進めました。
こちらの会場では、歌の好きなご参加者が多いため、タンゴの音楽と一緒に鼻歌が聴こえてくるというとてもハッピーな空気感がいつもあります。
ボランティアのエミさんはここのところ連続してご参加されているからか、とても落ち着いて楽しまれていて、安心感がありました。
そして、オンラインでとても元気にご参加くださっていたいずみさんは、訪問活動でも元気いっぱい!
初対面の参加者の皆様と、とても打ち解けられていて、自然に接されていて驚きました。
〜地域交流がもっともっと気軽にできる社会を目指して〜
活動の最後には、【アブラッソタイム】という時間をとって参加者の皆様とアブラッソ(抱擁)をしながらご挨拶をする時間をとっていますが、その時間は私たちにとっても心から癒される時間となります。
高齢化が進む日本の社会ですが、そのみなさんの優しいアブラッソは、社会を元気にする最高の資源だと思います。これからもっともっとこの活動で世代と世代をつなげて心豊かな社会に繋げていきます。
今回もご参加くださった皆様、ありがとうございました!
* ご挨拶
* デモ(りょうこ&ケニー)
* 座位ストレッチ(良子さん)
* 座位手タンゴ
* 座位リズム運動
* 座位&立位ステップ練習
* ダンスタイム
* アブラッソご挨拶
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