今回の訪問活動は、ラヴィーレ駒沢公園。
先日下目黒に来てくださったステファニアさんと久枝さんと３人で行ってきました。

こちらの施設は、田園都市線の駒沢大学駅から歩いて２０分ほどの場所なのですが、学芸大学から出るバスが、目の前に止まるため、学芸大学駅でボランティアメンバー同士待ち合わせています。

帰りには、のんびり駒沢公園の中を通り過ぎて駒沢大学駅から帰るといった具合です。

こちらの施設は、スケジュールの都合上４５分程度のプログラムになるため、その時間で皆様に楽しんでいただけるよう、工夫しています。そして、なんといってもこちらの施設は、歌がお好きな方が多く、タンゴの歌を口ずさむ方も多いので、音楽に合わせて歌いながらステップを、という状態になることもあります。


みなさんタンゴの時間になると、それぞれのお部屋から会場に来られるのですが、何か踊りのためにおしゃれしてきているような感じで、みなさんの洋服がとても素敵でした。

こちらの皆様はステップもお上手な方が多いので、新しいステップも取り入れたところ、ステファニアさんは入居者さんに教えてもらいながらステップをしていて、教えている入居者さんもとても楽しそうにしていました。

施設の方にとっては毎月のタンゴですが、ボランティアさんにとっては初めての場合もあり、その時はお互いに教え合うこともできる。まさに皆さんが活躍できるのがタンゴセラピーの特徴です。

今回もあっという間の４５分でしたが、アブラッソのジェスチャーを見て「あぶらっこ！」と大きな声で言ってくださった方もいらして嬉しかったです。最後のアブラッソタイムはいつもながら、癒しのひとときでした。

ステファニアさん、久枝さん、ラヴィーレ駒沢公園の皆様、ありがとうございました！