【2023/4/28(金)活動報告@介護老人福祉施設シルバーピア加賀】
〜皆さんとても喜んでくださって私の方が元気をたくさんもらいました〜 ボランティアメンバーより
ケニーです。
今日は、今年2回目の介護老人保健施設での活動へ、コロナ明け初となる、団体ボランティアの「セールスフォース」の皆様と、セラピストメンバーのえみさん、そして、久枝さんと行ってきました!
先日、企業でのレクチャーはしているものの、オンライン参加の方もいらしたため、直接お会いする方は初めての方もいらしたのですが、チームの皆さんの仲がとても良く、活動先へ向かうまでの間、夏のような日差しの下、いろいろな話をしながら、現地へ向かいました。
施設に到着すると、前回同様50名近くのご利用者様が温かく私たちを迎えてくださいました。
まずは控室で、今回の活動の流れと、コミュニケーションの際の注意点、安全のためのポイントを再確認し、今回は久枝さんには、全体を見る役及び写真係になっていただき、ボランティアメンバーが誰に声をかけていいかわからない時や、どうしたらいいかわからない時のサポートをしていただきました。
そして、みなさんの待つフロアに入ってからは、「ラクンパルシータ」の曲を流しながら、まずは、参加ご利用者様と、近くで握手をしながらのご挨拶。この時はまだボランティアの皆様やご利用者様に緊張感が見られました。
それからストレッチを行う際にも、できるだけふれあいの時間を作るようにボランティアの皆様には、ご利用者様の隣に入っていただきながら、手を繋いでできるストレッチを行いました。
そしてハイタッチを入れながらのリズム運動。施設の皆様は50名、職員さんも10名近くいらっしゃいましたが、みなさん声を掛け合いながら、ぴったりのリズムで手拍子をされていました。
その後少しステップ練習をして、30分が経ち、会場が暑くなってきたので、休憩を兼ねて、久枝さんと私で一曲踊りました。
「これからは皆さんの番ですよ!」
ということで、先ほど練習したステップを、ボランティアメンバーも、職員さんも、ご利用者様もみんなが一緒になってチャレンジ。空いたスペースを使って皆さんがご自身のできる範囲で、音楽に合わせて楽しまれている様子でした。 中には102歳になる方がステップにチャレンジされて、職員さんが驚かれる場面も。
そして、今月生まれの方が3名いらしたので、バースデータンゴを3ペアで踊り、歌を歌ってお祝いをしました。
もう、その時には、最初の緊張感はどこにもなく、みなさんの笑顔で会場が嬉しい空気に包まれていました。
最後に一言ずつ参加したメンバーに感想を言っていただき、アブラッソタイム。「小さな喫茶店」をかけながら、アブラッソで皆さんとご挨拶をしました。
活動後、もう一度、参加メンバーで、感想を伝え合い、次回の活動に向けての改善点なども話し合いました。
ご参加くださったエミさん、そして、チームでご参加くださったセールスフォースの皆様!
ありがとうございました!そして、シルバーピア加賀の皆様、ありがとうございました!!
活動プログラム
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