【9/18(月祝)@児童デイサービス スマイル】
久枝です。
三連休のラスト祝日「敬老の日」5回目となる知的障害児の通う放課後児童デイサービスにて、セラピストのじゅんさん、えみさん、ひろみさんとご一緒に活動を行ってまいりました!
参加児童8名、職員の方4名と参加者は総勢12名。
じゅんさん、えみさんは既に児童デイサービスでの活動に参加経験があり、ひろみさんは今回初めてでしたので、活動前に高齢者施設での活動との違いをお伝えし、いざ施設へ!
施設に入ると、チェチェコリの音楽に合わせて子供たちが
楽しんでいました。そんな中で、私達に気づいた児童が「あっ!タンゴセラピー!」と私達のことを覚えていてくれて…とても嬉しかったです。
職員さんの誘導で、児童達はトイレや水分補給を済ませて、タンゴセラピー用に半円に並べられた席へと順次着席。中々じっと座る事が難しい児童もいますが、個々の特性をご存知の職員さんの対応により、時間前に全員が揃い、少し早めに活動スタート!
まずは簡単なストレッチ!
その後は、皆で手を繋いで手タンゴ!
次にリズム手拍子!リズム脚へとエクササイズを進行!
タンゴセラピーを覚えていてくれた児童は自慢げに「次何やるかわかるよ!」と…
簡単なステップレクチャーでは、その児童にお手本となって貰いました。
照れながらも頑張ってくれて、職員さん、他の児童から拍手喝采を浴び、本当に嬉しそうでした。
個々の特性により表現は様々ですが、今日も逃げ出す児童は一人もおらず、本当に偉いと思いました。
児童によっては、前回は踊っていたのに今回は踊らなかったなど、気分のバラつきはあるものの、確実に毎回学習している児童もいると感じました。
活動が終わりに近づくと、淋しくて泣いてしまう感受性豊かな児童もいて、こちらも目頭が熱くなるシーンもありました。
まだまだ、始まったばかりの児童デイサービスでの活動ですが、児童達の心に残る何かがあると思いますので、今後も継続していきたいと思います。
そして、最後のタンゴセラピー体操では、嬉しい事に、児童二人が積極的にポーズを提案してくれて、皆でバッチリ決めました!
毎回、40分があっと言う間に過ぎます。活動最後には、児童にはアブラッソの説明は難しいので「先生と肩トントンしてご挨拶しましょう」とお互いの肩をトントンと手のひらでたたいてアブラッソの様に触れ合いながらご挨拶を交わしました。
今回もハラハラドキドキ楽しい活動となりました。ご参加の皆様有難うございました。
第5回
参加者
児童8名
リーダー:久枝
アシスタント:じゅんさん、えみさん、ひろみさん
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