【10/28(土)@児童デイサービス スマイル】
久枝です。
6回目となる知的障害児の通う放課後児童デイサービスにて、セラピストのじゅんさん、ちはるさん、まきこさんとご一緒に活動を行ってまいりました!
体育会や発表会と重なり、参加児童が男児4名と、通常の半数。ダンス好きな女児が不参加だった為か、全体的にテンションが低めで、前回ノリノリだった男児が今回はご機嫌斜めな様子。
施設長さんから、初参加の男児は、無理に誘導すると自傷行為があるとの事前説明があったので、ボランティア側も児童の様子を伺いながら慎重に進行していきました。
ストレッチ、手タンゴ、ハイタッチと、徐々に触れ合いを取り入れながら進行。
じゅんさんは児童デイサービスでの活動に参加経験が多くあり、毎回参加の男児には慣れているので、すんなりと一緒にステップをすることができました。
初参加の児童は、施設長のご説明により、私達から誘うことはしませんでしたが、フロアの中で施設長と手を繋ぎ、音楽に合わせ、歩くことができていました。
個々の特性により表現は様々です。児童によっては、前回は楽しそうに踊っていたのに今回は踊らなかったなど、気分のバラつきはあるものの、毎回成長を感じる児童もいます。ハラハラドキドキの活動ですが、それも又楽しいです。
まだまだ、始まったばかりの児童デイサービスでの活動ですが、児童達の心に残る何かがあると思いますので、今後も継続していきたいと思います。
そして、最後のタンゴセラピー体操では、嬉しい事に、男児が積極的にポーズを提案してくれて、皆でバッチリ決めました!
今回は、児童達がお腹が空いて、30分の活動がやっとでしたが、最後には「先生と肩トントンしてご挨拶しましょう」というと、なんとか肩をトントンと手のひらでたたいてご挨拶を交わしてくれました。
施設職員の皆様もご参加サポート有難うございました。
第6回
参加者
児童4名
リーダー:久枝
アシスタント:じゅんさん、ちはるさん、まきこさん
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