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- 【2023/11/2(木)活動報告@デイホーム笑み】
【2023/11/2(木)活動報告@デイホーム笑み】
「若い頃は大東亜戦争の真っ只中で草刈りに駆り出されたり、食べ物といえば芋ばかりだった〜 90歳のご利用者様より
直子です。
皆さん、秋晴れの爽やかな日が続いてますね。 本日11/2(木)午後は四谷三丁目にある「笑み」において活動を行いました。残念ながら今回はHands-Onからのボランティアさんは参加されませんでしたが、笑みの職員さんが2名参加してくださいました。
リーダーはケニーさん。セラピストは2名、まりこさんと私です。利用者様は少なめで男性2名、女性4名の合わせて6名でした。参加者が少なくても盛り上がるのはここ「笑み」ならではです。
最初のストレッチタイムはまりこさん。ストレッチタイムからもう既に皆さん満面の笑みにあふれてました。次にケニーさんがリズムを始めました。今日は最初から全員立って手をつないで大きな輪になりました。腕の上げ下げや、横に足を出して重心移動したりしているうちに一体感が生まれてきました。
今日は利用者さんの人数も少なくてスペースに余裕があり、全員立ち上がって動けるといった観点からケニーさんは新しいステップを導入しました。1,2,3,4,のあと前と横を使ったバイベンのようなステップでした。足を踏み替えてしまう方もいましたが、皆さん新しいステップに意欲的に挑戦されてました。
デモタイムは何とケニーさんが私とワルツを、まりこさんとは「小さな喫茶店」を踊りました。
今回笑みでは最後にタンゴセラピー体操を行わずに皆で感想を伝え合っています。今日はちょっと趣向を変えて、「ダンスにまつわる思い出」を一言ずつ話していただきました。
*「若い頃は大東亜戦争(1941-1945)の真っ只中で草刈りに駆り出されたり、食べ物といえば芋ばかりだった。今こうして音楽を聴きながらタンゴを楽しめる幸せに感謝します」(ご夫婦で通っている90歳の男性)
*「父がＮＨＫフランス支局にいる頃にダンスに連れてってもらったわ！」(80歳の女性)
＊「若い頃は社交ダンスをやっててそこで妻と知り合った」(初めてのステップをすぐにマスターした男性)
最後はアブラッソでご挨拶。皆さん、名残惜しそうでした。
ご参加下さいました皆様！デイホーム笑みの皆様、今回もありがとうございました！
活動プログラム
* お一人ずつとご挨拶
* ストレッチ
* 立位で輪になり、バランストレーニング
* ステップ練習
* デモ
* ミロンガタイム
* 感想タイム
* アブラッソでご挨拶
第15回
参加ご利用者さま：6名
リーダー : ケニー
アシスタント：まりこ、なおこ
★★★新宿区での活動は、新宿区社会福祉協議会様に御後援頂いています。★★★
*日本タンゴセラピー協会は、リコー社会貢献クラブ「Free Will」様に応援していただいています！
★活動は皆さまのご支援により支えられています。ご寄付のご協力をお待ちしています。
https://tangotherapy.net/support.html
★YouTubeインタビュー
https://youtu.be/VFJrF64jiLI
★毎週日曜日！ラジオ番組「Tango en Tokio」にて、 活動内容等を紹介しています。 https://www.facebook.com/100002296613363/posts/4798288390257667/?d=n
▼申込方法 現状感染対策として訪問人数制限があるため、ご希望の方はお問い合わせください。
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