【2024/6/27(木)活動報告@黎明寮(救護施設)】
〜「時代的にはディスコですね」 やっぱりそうですよね(笑)~
まりこです。
今日は前月に続き「澄水園」と「黎明寮」のダブルヘッダー。午後の黎明寮はリーダーのひさえさんが駆けつけてくださいました。そしてハンズオン東京からはカディールさんが参加してくださいました。
カディールさんはご両親、お姉さまと日本に住んでいらっしゃり、数学とサッカーが得意な高校生です。顔が小さくて脚が長くて、モデルさんみたいなスタイル。今日の施設のこと、活動のことなど話しながら施設に向かいます。
ここには社会福祉法人黎明会が運営するさまざまな施設があり、今日伺う黎明寮はさまざまな理由で生活に支援を必要とする方々が居住する「救護施設」です。
明るい施設長さんに迎えられて、会場に向かいます。お昼ご飯のあとということもあり、皆さまは三々五々集まっていらっしゃいます。前回も来てくださった方に加え、初めてお目にかかる方々も!お一人ずつにご挨拶をして、プログラムがスタートします。
いつものように、ストレッチ、手タンゴ、リズム体操とプログラムが進行します。そしていつものように、皆さまの表情も次第に明るくなっていきます。
座位のままダンスステップを練習して、ダンスタイム。明るい施設長さんもダンスに参加してくださいました。
長めにとったダンスタイムもあっという間に過ぎて、「タンゴセラピー体操」の決めポーズはご入居者の提案の腕を交差させた後の「しぇ~」のポーズ(※赤塚不二夫先生の「おそ松くん」のイヤミのポーズですよ。若い方はご存じないかも)、バッチリです。お一人ずつとご挨拶、再会のお約束をして、施設をあとにしました。
いろいろな年齢の方がいらっしゃるこの施設、若手の男性に「世代的にはタンゴというよりディスコですか?」とお声をかけたら「そうですよ、ディスコですよ」と笑って答えてくださいました。今度はディスコの輝かしい思い出を話してくださいね。
ご参加くださった皆さま、黎明寮の皆さま、ありがとうございました!
活動プログラム
* お一人ずつとご挨拶
* ストレッチ
* 手タンゴ
* リズム運動
* ステップ練習
* ダンスタイム
* タンゴセラピー体操
* ご挨拶
第3回
入所者さま参加者 15名、
リーダー : ひさえさん
アシスタント:まりこ
ボランティア:カディールさん(インド出身)
*日本タンゴセラピー協会は、リコー社会貢献クラブ「Free Will」様に応援していただいています!
★活動は皆さまのご支援により支えられています。ご寄付のご協力をお待ちしています。
https://tangotherapy.net/support.html
★YouTubeインタビュー
https://youtu.be/VFJrF64jiLI
▼申込方法 現状感染対策として訪問人数制限があるため、ご希望の方はお問い合わせください。
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