直子です。

今日の午後は東大和市駅から徒歩15分ほどの「黎明寮」を訪問しました。 こちらの施設は数々の問題を抱え、社会で暮らすには困難な方々が救護され、ここにお住まいになっています。　黎明(れいめい)とは「夜明け」という意味で、数々の願いが込められているように感じました。

今日のメンバーは、リーダーのケニーさん、セラピストのまりこさんと私。 そして、Hands-on東京より、シュクラさん(インド)、カピルさん(ネパール)、ガリマさん(ネパール)、さゆりさん(ロサンゼルス)と個性的なメンバーが参加されました。

活動フロアに近づくと、職員さんたちが描いてくださった看板が目につきます。 「人生はタンゴと同じ。足がからまっても踊り続けよう！」 と書いてありました。ステキな言葉ですね。 こちらの活動の出入りはとても自由です。早くから座って待っていらっしゃる入居者様もいれば、途中からそっと退出される方もいます。私たちはまずお座りになった方からご挨拶を始めます。 海外からのボランティアさんにも興味を持たれ、会話が進みます。 ケニーさんが簡単なストレッチをしたあと、二人ずつ斜めに向かい合って手を取り、音楽に合わせて手足を動かします。 体がほぐれたあと、さっそくダンスのステップを始めます。 車椅子の男性もいらっしゃいましたが、前後で補助しながらフロアを回ったりしました。途中から皆さんの緊張もほぐれて賑やかになりました。

活動プログラム

・おひとりずつご挨拶

・ストレッチ

・手タンゴとリズム

・歩き方とステップの練習

・ダンスタイム

・軽いアブラッソでご挨拶

第4回

入居者さま参加者：12名　(車椅子の方1名)

リーダー：ケニーさん

アシスタント：まりこさん、なおこ

Hands-on東京より：シュクラさん、カピルさん、ガリマさん、さゆりさん

猛暑の中、元気に活動できることに感謝します。

次回の黎明寮での活動は8/22(木)です。



*日本タンゴセラピー協会は、リコー社会貢献クラブ「Free Will」様に応援していただいています！ 
★活動は皆さまのご支援により支えられています。ご寄付のご協力をお待ちしています。
https://tangotherapy.net/support.html 

★YouTubeインタビュー 
https://youtu.be/VFJrF64jiLI 

▼申込方法 現状感染対策として訪問人数制限があるため、ご希望の方はお問い合わせください。 

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