～「淡谷のり子が唄っていたわね」　“ポエマ”を聴かれたエレガントな女性。そうですね、素敵な歌声でしたね～

まりこです。

 

今日は、すこ～し雨模様の午前中、ケニーさんと介護老人保健施設「音羽えびすの郷」へ。
傘をさして歩いて、受付へ。いつも温かく迎えてくださる担当スタッフの方に皆さまの様子を伺い、お話をしながら会場に到着。今日は７階、どの方がいらっしゃるんだったか、思い浮かべていると、皆さま準備万端に座られていて、優しく声をかけてくださいました。

 

 

 

なんと、今日はケニーさんも私も二人して名札を付けるのを忘れるという失態💦　でも皆さま、私たちのことを覚えていてくださって「ケニーさん！」「まりこさん！」と声をかけてくださいました。よかった…ありがとうございます。

いつものストレッチからプログラムはスタート、手タンゴ、リズムエクササイズとプログラムが進みます。ステップの練習をしてひと休み。今回はお誕生月の方はいらっしゃいませんでしたが、皆さまのご健康を祈って、ケニーさんと二人でタンゴを１曲踊らせていただきました。

そして皆さまのダンスタイム。車椅子を使われている方も多かったのですが、立って参加してくださる方が何人もいらっしゃり、施設のスタッフの方も驚かれていました。懐かしのタンゴの曲が流れると、自然に動き出したくなるのでしょうか。

「ポエマ（フランシス・カナロの名曲）」がかかると、お一人の女性が「淡谷のりこが唄っていたわね」とつぶやかれました。そうです、よくご存じですね。「昔よく聴いていたのよ」そうでしたか、タンゴも素敵だったし、ブルースも有名でしたよね。「そうよね、でも私はこれが好きだったのよ」

 

皆さまとのアブラッソタイムでは「小さな喫茶店」を口ずさみながら、懐かしい思い出にひたっていらっしゃる方々も。あたたかな笑顔が広がる、美しい活動となりました！


ご参加くださったすべての皆さま、そして、音羽えびすの郷の皆さま、ありがとうございました。

活動プログラム

* お一人ずつにご挨拶

* ストレッチ

* 手タンゴ

* ステップ練習

* 休憩時間＆デモ　(バースデーソング、ダンスデモ：ケニー＆まりこ)

* ダンスタイム  
* アブラッソでご挨拶



第38回

入所者さま参加者　15名、（車椅子の方10名）

リーダー : ケニー

アシスタント：まりこ

次回の活動は12月5日（木）となります。 

 

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