【2025/2/18(火)活動報告@池袋えびすの郷】
まりこです。
「三寒四温」という言葉がぴったりの今日。下板橋駅前での待ち合わせ、あまりの寒さにちょっとコンビニで温まってから「池袋えびすの郷」へ向かいます。こちらは大規模な施設でフロア毎の開催なので月に2回お伺いしていてお目にかかるのは2か月に1回になります。今日はどの方がいらっしゃるフロアなんでしょう。ケニーさんと二人、施設に向かいます。
今日は2階の皆さまとのタンゴセラピーです。お一人ずつにご挨拶をして、いつものようにケニーさんのストレッチからプログラムが始まります。手をつないで手タンゴ、そしてリズムエクササイズ。今日はケニーさんと私まりこの二人なのですが、研修生の方といつもお世話になっている施設のご担当者が加わってくださいました。ありがとうございました!そして、皆さまとタッチするうちに、だんだん笑顔が広がって、笑い声も聞こえてきました。
1月、2月生まれの方が5人もいらっしゃいました!休憩時間には皆さまと声を合わせてハッピーバースデーを歌い、お祝いにケニーさんと私で「ポエマ」を踊らせていただきました。80年前に演奏されたロマンティックなカナロの「ポエマ」がよいか、あるいは最近の楽団の演奏の「ポエマ」がよいか、皆さまのご意見を伺ったところ、新しいのを!ということになり、リズミカルで明るい「ポエマ」を踊らせていただきました。
そして皆さまのダンスタイム。今日は車椅子の方が多く、立ち上がれる方はあまりいらっしゃらなかったのですが、座ったままでリズムに合わせて手を取り合い足踏みでダンスを楽しみます。リクライニングタイプの車椅子の方のおひとりは、前回は普通の車椅子に座っていらっしゃったと記憶しています。とてもダンスがお好きで、楽しいおしゃべりをなさっていました。「踊ってみましょうか?」とお声をかけると明るい顔で頷かれたので、ケニーさんが手を取り、私が車椅子を押してご一緒にダンスを楽しみました。続いてほかの車椅子の方々ともダンスを楽しみ、周りのご友人たちも応援してくださっていました。
「タンゴセラピー体操」の決めポーズは、バレンタインのハートからの連想で、胸の前で両手をクロスに重ねるポーズ。いつものようにばっちり決まりました。最後のアブラッソタイムには、日本のタンゴの名曲「小さな喫茶店」。「楽しかった~」「また来てね」など嬉しい言葉をたくさんいただきました。
ご参加くださったすべての皆さま、池袋えびすの郷の皆さま、ありがとうございました!
活動プログラム
* 自己紹介
* ストレッチ
* 手タンゴ
* リズムエクササイズ
* ステップ練習
* 休憩(デモ:ケニー&まりこ)
* ダンスタイム
* タンゴセラピー体操
* アブラッソでご挨拶
第37回
・ご利用者さま参加者 30名(車椅子ご利用者20名)
リ−ダ−:ケニーさん
アシスタント:研修生の方(1名)、まりこ
*日本タンゴセラピー協会は、リコー社会貢献クラブ「Free Will」様に応援していただいています!
★活動は皆さまのご支援により支えられています。ご寄付のご協力をお待ちしています。
https://tangotherapy.net/support.html
★YouTubeインタビュー
https://youtu.be/VFJrF64jiLI
▼申込方法 現状感染対策として訪問人数制限があるため、ご希望の方はお問い合わせください。
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