お知らせ
Information

  • お知らせ
  • 【2025/5/17(土)活動報告@常楽庵タンゴの会】
2025.05.17 活動報告パーキンソン病友の会

【2025/5/17(土)活動報告@常楽庵タンゴの会】

~「定年を過ぎてからタンゴダンスをするとは思ってもみなかった」~ご参加者様


のぶさんです。



今日は、兵庫県パーキンソン病友の会阪神ブロック、常楽庵タンゴの会の皆様のところへ活動に伺いました。

この会は今回で第16回目の開催となりましたが、先月、セラピー後、三ノ宮バリアフリーミロンガに皆さん一緒に参加して、ますます気合が入ってきました。


今回は参加者様5名とボランティア5名の合計10名。そして、今月タンゴセラピー養成講座を受けられた方が参加されて、ボランティアは全員セラピストという充実した回になりました。



先ず、近況報告、そして、全員と互いにアブラッソをして、次に「対面手タンゴ」。

二人で向かい合わせになります。両手を突き出して、お互いの手掌を合わせます。目を閉じて、タンゴの音楽を聴いて、手だけを動かします。片方の人がリードして、もう一人の人はそれに合わせます。空中で手を動かすだけですが、お相手の手を感じながら、強すぎず、弱すぎず、早すぎず、遅すぎず、イメージを作りながら曲に合わせるは意外と難しいものです。


イメージトレーニングができたところで、アブラッソをしていろいろなステップをやりました。



奥様に同行されてはじめて参加された方は、「定年を過ぎてからタンゴダンスをするとは思ってもみなかった。」と最初は少し緊張気味。しかし、時間がたつにつれて、次第に打ち解けられて、最後には「次のステップが楽しみです。」と初めてとは思えないほど、皆さんを盛り上げてくださいました。



また、ブラインド社交ダンスをされているパンダさんは、「はじめての経験でしたが、社交と違うステップが楽しかった。」と、さらに、「養成講座を受けてタンゴセラピーのことがよくわかったので、他の施設のセラピーにも参加したい。」と、タンゴセラピーへの意欲満々でした。



最後に、再び全員でお互いにアブラッソをして今回の活動を終えました。

ご参加くださった皆様、常楽庵タンゴの会の皆様、ボランティアの方々、ありがとうございました。


追伸)今回から、ブラインドの方が参加されるので、これまでのように「こうやって」とか「ああいうふうに」では理解してもらえなく、「右足に体重を乗せて、左足をゆっくり横へ」などと、頭の中で想像していただけるようにリアルタイムに説明しなければならないと、大いに反省をいたしました。




第16回

参加者10名

リーダー のぶさん
アシスタント マリアさん、ケイティさん
ボランティア みかさん、パンダさん


次回開催 6月21日(土)





*日本タンゴセラピー協会は、リコー社会貢献クラブ「Free Will」様に応援していただいています! 
★活動は皆さまのご支援により支えられています。ご寄付のご協力をお待ちしています。
https://tangotherapy.net/support.html 

YouTubeインタビュー 
https://youtu.be/VFJrF64jiLI 


▼申込方法 現状感染対策として訪問人数制限があるため、ご希望の方はお問い合わせください。 

#
訪問レクリエーション #介護施設レクリエーション #老人ホーム #タンゴセラピー #NPO法人日本タンゴセラピー協会

 

 

 

~「定年を過ぎてからタンゴダンスをするとは思ってもみなかった」~ご参加者様




賛助会員募集中です!

一覧に戻る
趣味を社会貢献に!さあ、踊ろうMake your hobby a social contribution!

ボランティアするVolunteer

READ MORE

セラピストになるTherapist Course

READ MORE

自治体・施設の方へ