【2025/7/31(木)活動報告@黎明寮(救護施設)】
まりこです。
午前の澄水園に引き続き、ランチを挟んで、救護施設、黎明寮へ。少し暑さが和らぎ、風が心地よい午後です。
今日のメンバーはリーダーのケニーさんと私まりこ、ハンズオン東京からは午前に引き続きチョウさん、そして待ち合わせ場所の駅前には自転車に乗ったシュウさん。チョウさんは昨年来日されて「ドラマセラピー」のお仕事をしていらっしゃるそうです。ご高齢者や介護のことも知ってお仕事を深めたいと参加してくださいました。シュウさんは美術大学で油絵を専攻していらっしゃるのですって!お二人とも中国出身だそうです。
施設に到着すると、いつものように施設職員の岩田さんが出迎えてくださいました。会場入り口に置かれたホワイトボードには、「Shall we Tango」の文字が!いつも工夫して看板を書いてくれている施設職員さんの岩田さんと小泉さんに感謝です。
職員の方々のお声がけでご参加者は三々五々会場に集まってくださり、なんと初参加の方がお二人もいらっしゃいました!いつものように女性のご参加者にタンゴ愛好者の皆さまが寄贈してくださったドレスをお勧めして気分を上げて、全員のお名前を紹介したあと、ストレッチからプログラムスタートです。
ステップ練習ではいつものステップに加えて、「バルドッサ(ボックスステップ)」に挑戦しました。以前も挑戦したことがあるのですが、今回はだいぶうまく行きました。ダンスの時も「顔を上げましょう!」とお声をかけると、目が合ってお互いに嬉しくなりました。
締めくくりの「タンゴセラピー体操」、いつも最後の決めポーズを皆さまにご提案いただきます。今回は「ボクシングのファイティングポーズ」。こちらの施設ではボクシングをイベントに取り入れていらっしゃるのですって。ちょっとびっくり!
実は今日は常連の方が何名かお休みだったのです。転倒して怪我をされたり、風邪で熱を出されたり、体調が悪くて参加できなかったとのことでした。心配です。早く回復されて、次回はまたご一緒できるよう願っております。
参加くださったすべての方々、黎明寮の皆さま、ありがとうございました!!
活動プログラム
・おひとりずつご挨拶
・ストレッチ
・手タンゴ
・ステップ練習
・ダンスタイム
・休憩時間(デモ:ケニー&まりこで職員の岩田さんが大好きな「Por una cabeza」)
・ダンスタイム
・タンゴセラピー体操
入居者さま参加者:10名
リーダー:ケニーさん
アシスタント:まりこ
Hands-on東京より:シュウさん、チョウさん(中国出身)
*日本タンゴセラピー協会は、リコー社会貢献クラブ「Free Will」様に応援していただいています!
★活動は皆さまのご支援により支えられています。ご寄付のご協力をお待ちしています。
https://tangotherapy.net/support.html
★YouTubeインタビュー
https://youtu.be/VFJrF64jiLI
▼申込方法 現状感染対策として訪問人数制限があるため、ご希望の方はお問い合わせください。
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