【2026/5/30(土)活動報告@フェリオ天神】

やすこです。
5月30日(土)フェリオ天神さん タンゴセラピー活動報告 フェリオ天神さんでは2回目となるタンゴセラピーを行いました。
ご参加くださった施設ご利用者様は約15名。私たち訪問メンバーは過去最多の17名で、福岡大学の学生メンバーに加え、今回は高校生の参加もあり、とても活気のあるチームで伺いました。
人数が多いことは大きな力になる一方で、空間によっては圧迫感につながることもあります。 今回は施設職員の皆さまのご配慮で別室も開放していただき、ゆとりある環境で活動することができました。心より感謝申し上げます。
今回、特に工夫したのは、ボランティアメンバーを2チームに分けたことです。 プログラムに応じて先発・後発に分かれ、全員が一度に動きすぎないようにしました。 後発チームは全体の様子を見たうえで自分の役割を見つけることができ、ご利用者様にも満遍なくダンスを楽しんでいただけたように感じます。
活動後の振り返りでも好評だったため、今後も改善しながら取り入れていきたいと思います。 また今回も、院生のカレンさんがギターの弾き語りで「蘇州夜曲」を披露してくれました。 穏やかな表情で耳を傾ける方、身体を小さく揺らす方、一緒に口ずさむ方もいらっしゃり、会場がやわらかな歌声に包まれる美しい時間となりました。
ダンスタイムでは、表情をあまり変えない方でも、時間をかけて接していくうちに少しずつお顔がゆるんでいく様子が見られました。 皆さんそれぞれのお身体や心の状態に合わせて、その方らしい踊りを表現されていることが伝わってきました。
あるご利用者様は、 「今日が幸せな一日になったわ」 と学生メンバーに声をかけてくださいました。 さらに活動後、ボランティアメンバーが解散したあとに、ご参加くださった方がご家族とのテレビ電話で「タンゴを踊ったよー」と楽しそうに報告されている姿もありました。 その日の出来事が、施設の中だけで終わらず、ご家族に伝えたくなる喜びになっていたことを感じ、とても嬉しく思いました。
訪問を重ねるごとに、施設ご利用者様との心の距離が少しずつ縮まっていくことを感じます。 同時に、学生さんやボランティアメンバーも経験を重ねる中で、自主的に考え、アイデアを出し、よりよい場をつくろうとしてくれています。
今回改めて感じたのは、タンゴセラピーはただ楽しい時間を届けるだけではなく、そこにいる人たちが安心して心と身体をひらけるように、空間や距離、順番、役割を丁寧に整えていく実践でもあるということです。 一人ひとりが心地よくいられる場をつくること。 その場の中で、それぞれの小さな踊りが自然に生まれていくこと。
今回のフェリオ天神さんでの時間は、タンゴセラピーのそんな新しい可能性を教えてくれる一日となりました。
参加メンバー
セラピスト:タカミさん、カアイさん、ケイジさん、ヤスコ。
アサコさん、アミさん、サトシさん (以下学生)カレンさん、ユウタさん、コウキさん、テルヒトさん、ヒマリさん、マリアさん、ユウダイさん、ナナコさん、リナさん、レンさん
★活動は皆さまのご支援により支えられています。ご寄付のご協力をお待ちしています。
https://tangotherapy.net/support.html
★YouTubeインタビュー
https://youtu.be/VFJrF64jiLI
▼申込方法 現状感染対策として訪問人数制限があるため、ご希望の方はお問い合わせください。
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