【2024/12/15(日)特別活動報告@中央区ダウン症親の会てんとう虫】
ひさえです。
今回は、JSD(公益財団法人日本ダウン症協会)東京中央準支部の中央区ダウン症親の会「てんとう虫」様のクリスマスイベントにお呼び頂き、セラピストのじゅんさん、お二人のエミさん、そして私の4名で活動して参りました。
参加者は13家族。ご両親や御兄弟もご一緒に参加されたので総勢30名ほどが月島の社会教育会館の和室に集いました。乳幼児も多く参加し、畳の上を自由にハイハイする可愛らしい姿にボランティアメンバーの顔は始終緩みっぱなしでした。
活動時間は30分と短めで、小さいお子さん対象なので、通常の内容とはガラリと変えて、最初から皆の顔が見えるように大きな円になり、手を繋いでの手タンゴをしました。ベビー達はパパやママのお膝の上にちょこんと座り、音楽に乗ってとても楽しそうに笑顔を見せてくれたので、ほっと一安心。
次にリズムでハイタッチ。お兄ちゃん、お姉ちゃん達にもお手伝いをお願いして、皆でハイタッチをして楽しみました。残りの15分で親子ペアでのダンスタイム。少しステップレクチャーはしましたが、基本は二人で楽しく歩く!これだけで大丈夫!という事にして「ラ クンパルシータ」でダンスタイムとしました。曲を知っていた方も多く、子供達もリズムが取りやすかったのか、最初は照れ臭そうにされていた方も、思い思いにお子さん達と楽しまれて、曲が終わる頃にはお部屋が熱気に溢れていました。
最後には皆でタンゴセラピー体操を!
二人の児童がアイデアを出してくれ、それを合体させたポーズで皆でバッチリ決めることが出来ました!
開催中、誰もむずがることも無く、逃げ出すことも無く一緒に楽しんでくれたので本当に良かったです。
最初は少し硬い表情だった皆様の表情が最後には笑顔になっていたのでとても嬉しく思いました。
会の代表の方も同じ感想を持たれた様です。
「タンゴセラピーは高齢者の方だけでなく、大人から子供障がい者まで万人が楽しめるものなんだと、今日やってみて分かりました」と、嬉しいコメントを頂きました。
最後にはアブラッソの代わりにお互いの肩をトントンし、ご挨拶を交わしました。
私達もその後1時間ほどクリスマスイベントに参加させて頂き、大変楽しい時間を過ごさせて頂きました。
貴重な機会を頂き本当に有難うございました。
又、機会が有りましたら交流したいと思います。
【参加者】
13家族
総勢40人弱
【活動内容】
・ご挨拶
・手タンゴ
・リズムハイタッチ
・ステップレクチャー
・ダンスタイム
・体操
・肩トントンでご挨拶
リーダー:久枝
アシスタント:じゅん、えみさん、えみさん
*日本タンゴセラピー協会は、リコーリース株式会社様、リコー社会貢献クラブ「Free Will」様に応援していただいています!
★活動は皆さまのご支援により支えられています。ご寄付のご協力をお待ちしています。 https://tangotherapy.net/support.html
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